先生、お弁当のジャガイモが腐ってたんで食べないように伝えてください。
前回、中学生活スタートがなかなか難しい旨、書いたと思います。
その後、すっかり慣れたということは全くなく、ほんまに大変なんどす。なんかね、提出物多いしね。
息子もね、どうして日曜日の夜10時半に、あしたお弁当いるねん。とか言う?
そもそも部活が始まったことを月曜日の習い事の先生に言うてなくて、うおーキャンセルの連絡してないやんけー。とか揉めてる時にやね、そういうこと言います?
それにお母さん、もう大いに酔ってる。
で。
先週コロッケをやった残りの茹でジャガイモが残ってたんで、慌てて揚げた唐揚げといっしょに詰めまして。
無事朝送り届けた朝、なんとなくタッパーに残ってたんでジャガイモをひとくち食べたところ、
え、絶対これあかんやつやんけー。
で。
これをどうやって息子に伝えるか。いやもう中一やねんからオカシイおもたら食べへんやろ。いや、犬並みの食欲なんでわからんかもしれん。
じゃあどうやったらええねん。
担任の先生に伝える?
いやいや、こんなこと忙しいのにわざわざ伝える?
じゃあ、お手紙でも届ける?会社あるし時間ないしもう、電報うつ?
オベントウノジャガイモキケンタベルナ
いやー。これ、爆発物レベルの話ですよね。
で。意を決して担任の先生に電話をした。
「すいません。朝からヒジョーにつまらない話なんですが。」
「はあ。」
「お弁当に、お弁当にジャガイモを入れまして。」
「え?」
もうここら辺で私の笑いが止まらなくなり、もう笑いをかみころしながら先生に伝えた。
「それが腐ってるんで食べないように伝えてください。」
「ワハハー。すいません、お母さん笑ってしまいました。」
「すいません、朝食べたら腐っていたんです。」
と、なんとか先生に伝えた。
そのあと、いやお弁当は食べても大丈夫なんですよ。ジャガイモがあかんのです。とか先生に再び念押しの電話をしたらほんまに怒られるやろなあと思いつつ、ゴミ袋に、もうあのときコロッケにしといたらよかったジャガイモを入れたのである。
下記の写真、毎週土曜日のストレッチ教室もレッスンの変更は塩対応。