どうでもよしこさん

鉄道系広告会社勤務。このブログは私個人のものであり、所属している団体・組織には一切関係がありません。全ては個人の見解です。

上司にされていやだったことを、子供にしてはならない。

昨日の夕方。小4息子が、携帯に電話してきて、テストの点を言うてきた。いやいやお母さん忙しいからもう心臓に悪いこと聞くのイヤって思ったら、苦手な漢字が89点。おっとよかったじゃん。

で。

ここで言うてはいかんのは、あと1点あったら90点やったのに。とかである。それで何回も失敗した。まず褒めてやらんと、やつは完全にやる気をなくす。

そうかそうか。それはもう90点と同じやね。すこいじゃん。つうて、今日だけゲームの時間延長を許し、おやつを積極的に食べるよう指示した。

人は、褒めてもらうためにがんばるのではないが、やはり褒めてほしい。すごいね、いいね。やるう。やるときはやるね。

で。

話しはぐっと飛ぶけど、自分が上司に言われてやる気を失ったことを、子どもにやってはいかんね。そう思うと子育てはすごくわかりやすい。

お母さんも、そこ一旦褒めてほしかったなと思う時がある。お母さんもうええ大人なんですけどね。

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 昨日、新人女子に聞いたんですが、2年でモノにならないと厳しいな。みたいなことを言われてしもたらしい。うそーん。そのモノになるっていう曖昧な基準は、落とし所がないので、私は好きじゃない。

昨日、ネットの記事でマラソンの高橋尚子選手がアドバイスを求められ、坂を登る時は顎を引いてください的なわかりやすいアドバイスをしてた。そうそう、それそれ。

部下と子育てには、権力ノーサンキューやで。ってことで、次は火曜日。宜しくお願いいたします。