君はきっとピッチャーになれる。
うちの小4息子の担任はベテラン60代女性オカ先生。で、昨年末の面談のときに面白いことを言っていた。
私は子ども3人いるけど、自分の子育てはうまくいかなかったな。私、結局他人の子どもばっかりうまく育ててます。
え、そうなの?先生だってそうなの?
そう、自分のこどもを客観視して育てるなんてそうそう出来るもんじゃない。
もう褒めて育てろとか他人と比べるなとかさ。わかるんですけど、なかなか。。
で、このたび小4息子がめでたく野球少年を目指しておりまして。これ、もう全く予想しなかったことで。野球に熱心な親なら自分の息子に厳しいかもしれませんが、もう私、ボール投げてるだけで、ようやったようやったと褒めることが出来る。それに全く期待してなかったんで、棚からぼた餅的なお得感がある。
なので、この分野に関しては、例のやつをやってみようと思う。
あの、褒めて育てるっていうやつです。
で、この間、チームの人にやりたいポジションを申請してくださいって言われたんで、息子は僕に出来ることなんて、ライトとかショートしかないやん。。としょんぼりしてるんで、言うてみたんである。
あなたは、実はピッチャーに向いている。ものすごいキレイなフォームで投げている。もっと練習すればいずれかなう。今はお母さんしか気づいていないがいずれみんなにわかるであろう。
えーっと全部まあアレですけど。
すると、本気で練習し始めたんであーる。
で、あんまり繰り返し言うと嘘っぽいので、ふと気づいたようにまた言うてみたりして。
これは母親ならではの実験ですね。一年後あのヘナヘナ息子がどうなってるか楽しみである。
しかーし。こんな親からバリバリの野球少年が育つとあんまり思われへん。だって。。
ってことで、昨日はスタッフと本当にたのしい時間を過ごせたので
元気回復です。頑張ります。おっと会社行かなきゃ。ってことで次回金曜日。
よろしくお願いいたします。