第66話 役員できないんでPTAを脱会したいと学校に言ってみた。
この間、小学校のPTAについて、菊池桃子さんが何か言ってたような気がする。
そう、無理なことはやめよう的なこと。
でも、あの活動をやりたい人たちがいるんだろうな。だからPTAって廃止にならんのかなあ。そういえばこの間うちの市の市会議員選挙で、熱心にPTA会長をやっていた人が立候補してた。落ちてたけどね。
で、4月になり、今年もやってきました。PTA役員選出のお知らせ。これ、春の風物詩みたいなもんである。
私は、もちろん役員などやったことがない。仕事をしてるからっていうわけじゃなくて、私全く人望ないねん。まあくじ引きで決める場合もあるけど。
で、今年も役員ができない理由に仕事は入らない。などなど書いたプリントがやってきまして。
そのとき、ふと思ったわけです。
仕事をしているからできない。これ当たり前の話。だってそうやん。仕事やで。でも専業主婦やから君時間あるやろ。って言うのもめっちゃ失礼な話なんと違う?
PTAの存在意義については、おいとくとして。
単純に、私自身が貢献できないものの恩恵を受けるのはおかしい気がしまして。役員できない私が悪いんで、PTAを脱会できませんかと学校に聞いてみたところ。。。
で、私がPTAをやめても、息子には特に影響はないらしい。あと、色んな話しを会長さんとしますが、運営している現場も大変みたい。で、結局「できることを。」とか「思いやりを。」「協力しあって。」みたいなマインドで補うフローで、
正直、解決策はない。
まあ、私がもし脱会したら、うちの市ではじめての脱会者となるらしい。まあ、私は市会議員に立候補なんて大それたことはできないけど、
でも、PTA会長やってました。より、PTA会員やめました。っていう人の方が、今日び選挙に受かるんじゃないだろうか。自分でいうのもなんだけど、既存のものを疑うセンスというか。そういうの必要なんでないの?
ところで。
自分の頭で何も考えないでまわりに合わせる。それって、一見真面目に見えるけど、実は不真面目なんだぜ。ってことで、来週19日火曜日よろしくおねがいいたします。
#PTA