どうでもよしこさん

鉄道系広告会社勤務。このブログは私個人のものであり、所属している団体・組織には一切関係がありません。全ては個人の見解です。

10連休、あかんところに旅立ちかけた?話。

このブログは色んな人が読んでいるので、なんとも書きづらい。けど、頑張って書く。

 

10連休。よかったーー。

 

というのはね。

 

ゆっくり休めたんである。ちょっと旅行をしてまして。

以下、友達のオヤマさんとの会話形式で。

 

どこへ行ったって?

大阪某所。

あれ、近場だね。

たまたま、用事でそこにいたんで。

え?それ旅行なの?

うん。豪華リムジンがお迎えに来てイケメンのエスコートで。

さすが。そんなんあるんや。

イケメンがさ、私の瞳をじっと見つめてくれてさ。

で、君の瞳、大きいねって。マズイねって。

気持ちが高ぶってるね。危険だねって。

イケメンの顔を見つめているうちにどんどん吐き気が高まってきてね。

吐き気?

3分しか乗ってない。

え?

ベットで寝たまま乗り降りできたよー。

 

そうそう、救急車に乗ったのだよ。

ま。大丈夫やってん。ほんまに。しかし、今後の生活に深くかかわることではあった。

そして、あんなに怖くて面白いことがまだ人生にあることがわかった。このジャーニーはお金かかるから働かないかんね。体力もいるね。

 

まだあんまり書けへんので、次回。

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「イモを食うな」先生のナイスプレー

本日の記事の続きですー。

夕方帰宅した息子から、今日先生からなんか言われた?っと確かめたところ、「イモを食うな」つうて言われた。と言っていた。息子は素直に従い自らの腹を守った。よかった。

ところで、本日、明日のお弁当用に鶏のタツタ揚げを揚げましたが、胸肉を厚く切りすぎてイマイチ火の通りがよくわからない。これ、先生に明日はチキンがナマや。とかことづけたら、もうコントでやんの。

あーあ。

こういうの、面白いでしょ。笑えるでしょっていう世界だけれど、世の中は我々にほんまにキビシイ。あの、入試とか正解をきちんと書かなければいかん世界はアウト。かといってスバラシイ発想があるわけでもなんでもなくただの欠陥であーる。なんとか逃げる方法はないかなあ。

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↑ストップウォッチを押しっぱなしにしてほぼ一か月たっていました。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

先生、お弁当のジャガイモが腐ってたんで食べないように伝えてください。

前回、中学生活スタートがなかなか難しい旨、書いたと思います。

その後、すっかり慣れたということは全くなく、ほんまに大変なんどす。なんかね、提出物多いしね。

息子もね、どうして日曜日の夜10時半に、あしたお弁当いるねん。とか言う?

そもそも部活が始まったことを月曜日の習い事の先生に言うてなくて、うおーキャンセルの連絡してないやんけー。とか揉めてる時にやね、そういうこと言います?

 

それにお母さん、もう大いに酔ってる。

 

で。

 

先週コロッケをやった残りの茹でジャガイモが残ってたんで、慌てて揚げた唐揚げといっしょに詰めまして。

 

無事朝送り届けた朝、なんとなくタッパーに残ってたんでジャガイモをひとくち食べたところ、

え、絶対これあかんやつやんけー。

 

で。

 

これをどうやって息子に伝えるか。いやもう中一やねんからオカシイおもたら食べへんやろ。いや、犬並みの食欲なんでわからんかもしれん。

じゃあどうやったらええねん。

担任の先生に伝える?

いやいや、こんなこと忙しいのにわざわざ伝える?

じゃあ、お手紙でも届ける?会社あるし時間ないしもう、電報うつ?

オベントウノジャガイモキケンタベルナ

いやー。これ、爆発物レベルの話ですよね。

 

で。意を決して担任の先生に電話をした。

 

「すいません。朝からヒジョーにつまらない話なんですが。」

「はあ。」

「お弁当に、お弁当にジャガイモを入れまして。」

「え?」

もうここら辺で私の笑いが止まらなくなり、もう笑いをかみころしながら先生に伝えた。

「それが腐ってるんで食べないように伝えてください。」

「ワハハー。すいません、お母さん笑ってしまいました。」

「すいません、朝食べたら腐っていたんです。」

 

と、なんとか先生に伝えた。

そのあと、いやお弁当は食べても大丈夫なんですよ。ジャガイモがあかんのです。とか先生に再び念押しの電話をしたらほんまに怒られるやろなあと思いつつ、ゴミ袋に、もうあのときコロッケにしといたらよかったジャガイモを入れたのである。

 

下記の写真、毎週土曜日のストレッチ教室もレッスンの変更は塩対応。

 

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勉強が始まる前にもう中学についていかれへん。

息子さん中学校始まったね。がんばってんの?ってよく同僚に聞かれる。

がんばってまんがな。親子共々もうへとへとでして。勉強頑張る前にこんなに大変なことがあったとは。

毎日、容姿をととのえて、決まった格好で学校に行く。決まった持ち物を持っていく。

これが我々親子には大変なんである。

というのはね。

昨日、息子は学校規定の白い靴ではなく、うっかり小学校時代の黒い靴を履いて学校へ行ってしまった。こりゃマズイとてんぱってしまい、

「終日、地味に動かないようにした。」らしい。

そやねん。12年間身なりに気を配らず自由にやっておったので、もう大変なん。

さらにさらに。

体操服ってちゃんと名前をアイロンでくっつける小さな名札状のゼッケンが添付されていたらしい。雑な私はそんなもの包装とともに捨ててしまい、ゼッケンってなんやねん状態。

息子は、学校で自分だけ名前がついていないことに気づき、こりゃヤバイとジャージを脱がんかったらしい。暑いから体育の時間あまり動かず。

「お母さん、昨日、ぼくは学校で気配を消していました。」

とほほ。

息子は幸い友達が多い。息子の人付き合いの良さで私と親しくしてくれるお母さんもいて、わたしにも相談相手がいる。

なので、友達のお母さんに体操服のラインを送ってもらい、ゼッケンとはどんなものか判明。

さらに購買部で80円で購入できることも判明した。

「明日買ってくればええやん。明後日からバッチリや。」

「でも、あした野球部の仮入部があって、これは地味にしてる場合ちゃうねん。熱中すると僕うっかりジャージを脱いでしまうねん。」

「それはマズイな。」

二人で夜中にどうやって明日を乗り切るか話し合い、似たような白い布を明日だけ簡易的に貼ることにした。しかし白い布どこにあんねん。

息子が私のお気に入りの白いTシャツを見つめているので、それはアカンと注意した。

「あ、君の白いグンゼのパンツあったやん。あれは?」                

「あれはいつか必要な時がくるかもしれない」

と、この後に及んで息子も自分のものを切ることに抵抗する。

仕方ないので、傍らにあった白いマスクを切ってみたところいいねいいねと二人で納得。花粉症バンザイ。

しかし。

「あのさ、お母さんも長い間生きててさ、はじめて再確認したんだけどさ、マスクってさ薄い紙のような布が3枚重ねなんだね。これさ、どうやって体操服につけるんでしょうか。」

「お母さん、もう僕眠い。」

わかった。君には明日、規定通りに身なりを整えて学校へ行く重要な任務がある。ここは母に任せて早く寝たまえ。

と、いうことで、手先が超不器用な私も頑張ったんどすが。

これ、余計目立つんとちゃうかな。まあいいか、名前がついてるってことで。

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ってことで、決まりをふざけて守らないのではなく必死で頑張ってついていっている。がんばりますよ。中学までは。

高校は私服のとこがいいね。持ち物とか宿題とかも無い方がいいね。集団じゃないほうがいいね。ってそれってどこだよ。

ってことで、またやらかすと思うのでまた書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヤだけどやるのと、イヤだからやらないのとは、大きな違いがあります。僕はやってます。

中学になって、ああそういえば高校受験があんねや。と、我々のんびり親子もこりゃマズイことになったんちゃうかと思い始めた。

 

しかし。よかった。

 

やっぱり人生には締め切りが必要やね。小学校の時は、学校の勉強以外に勉強させようとするとなんでやねん!と反発してきた息子もしぶしぶ聞くようになった。

 

息子は、漢字が恐ろしく苦手であーる。まあ、なんで苦手なのかわかったので、とあるやり方で漢字の練習を始めた。これ、めっちゃめんどくさい。辞書もひかなあかんし。

で、毎日いっしょに3個ずつ漢字を覚えている。

アンタ、漢字が書かれへんという理由で夢が叶わなくていいんか?

それはいややー。

だったらイヤイヤやるのはやめなさい。と言うたところ

イヤだけどやるのと、イヤだからやらないのとは、大きな違いがあります。僕はやってます。

と反発してきました。

いやー。息子は昔からかなり面白い子である。それに成長に凸凹がある。私は人と違うことが褒められる仕事についており、それでええやんと思っておりましたが、まあ、そんなに世の中優しくはないみたいだよ。

息子よ、まあ、やってみ?みんなと同じようにやれる世界も生きていく上で大切だよ。お母さんみたいに苦労してはいかん。

それに。

中学へ行って、返って新鮮に思えたのですが。やることをちゃんとやってれば、成績は安定する。これ、すごく楽じゃん。考えなくてよい。仕事ってそれだけじゃないからね。

 

しかーし。

 

学校にスリッパを忘れる。銀行の書類はまともに出せない。これ、全部お母さん。

初めての懇談会も参観日も、それプレゼン日やし無理やん。

息子のマイナスにならないようになんとかせないかんなあ。

 

ってことで、なかなか漫画にはたどり着けませんがゆるゆるやります。息子が作った変な動画で宜しく!っと思ったんだけど、動画のアップの仕方がよくわからないなあ。。

 

https://mobile.twitter.com/home

 

なのでツィッターのリンクをはりました。

 

 

 

 

 

 

中学の洗礼を受けてしもうた日

うちの息子もやっと中一になりまして。入学式の前日にワタワタと用意をしていたら、息子が言うのだ。

「僕はたぶんひきこもりにはならないよ。」

なんでやと聞き返したところ

「だって、僕の部屋になる部屋、エアコンついてへんやん。暑かったり寒かったりしたら出てくるよ。」

そやそや。だだ、まだまだ君は世話が必要なんどす。まだ勉強机はリビングに置く。ひとりでやらせたらえらいことになる。

と、いうのはね。

あの、あの、中学ってこんなんやったっけ?こんな12歳で会社に入社するようなもんだったっけ?

まずまずまず。制服大変やん。うちはブレザーなんですけど、もうワイシャツ着なあかんの? そんなん20代前半からでええんとちゃうん?サラリーマンちゃうねんから。

「おかあさん、首がくるしいよー。ボタンがとまらないよー」

そうやねそうやね。。おっと、君なにクリエイティブな着方してんねん。えりは外側に出すもんなんです。えりを内側に入れて給食着みたいになってるやないかー。ごめんな。今までこんなちゃんとしたシャツ 法事でも着せてないしな。

という私もだいぶNGで。

「おかあさん、ズボンの丈長いけど、運動靴でごまかしていくわ。」

おっと、お母さん、丈あげできないね。で、いつもお母さんは自分のスカートもはガムテで貼っているぜ。それも、クリスマスパーティで残ったやつしかなくて赤いガムテで乗り切った冬もあった。

学校というものはこういうことを笑いで済まされない場所であることを、我々小6から骨身にしみて知っている。違うということだけで、仲間からからかわれたりして、最初が軽いイジリであっても、それがどんどんエスカレートして、とんでもない事態へつながるのだ。

で。

入学式もブルーな気持ちで出かけたところ、野球チームでいっしょだったお母さんたちが手を振って迎えてくれた。うれしい。息子に感謝や。

で、驚愕の事実を知る。となりに座ったお母さんが言うのだ。

「あのさ、中学は忘れ物をしたら減点されるよ。」

なんですと!!!!!!ここは我々親子にとって鬼門ではないか。そやで、不注意という直しようのないことを、「なんでちゃんとできないんや。」と言われ続けて減点されるなんてもうこれは会社。私なんか実際心象評価を引かれ放題である。書類は出せない。研修はすっとばす。会社携帯は落とす。はい、昨日もうっかりICOCAで会社に入ろうとしました。

しかしながら、私も社会人なんで、給料の3割は決められたことをきちんとやることやと思っておる。わかってますって。

しかーし。

それが、成績とかいう将来に影響してしまうこととは話しがまったく別。

わお。わおわお。中学ってこんなんやったっけ?

これはえらいことになったと、入学式の翌朝、私と息子はがんばって朝6時半に起きた。で20分ほどかかりカッターシャツとブレザーとネクタイの着脱を練習したのである。