迷走するレストランの考えすぎてるメニューが好き
うちの会社の近くに迷走しているインドカレー屋があり、どんどんおかしなことになっている。じぶんのことをシンちゃんと呼べと言うインド人の支配人は、人が来ない➡︎値段を落とす➡︎食材をケチって美味しくない➡︎また人が来なくなる。のスパイラルをアイデアで乗り越えようとしている。思い切りインドカレーの店なのに、世界のカレーと名打ったメニューを展開していおり、日本のカレーつうから何かと思ったら、インドカレーに豆腐の切り身が浮いていた。あとはタイカレーしかない。また、インドカレーなのに、大正、昭和、平成、未来(ここだけ未来)と時空を超えたメニューを展開し、大正はまた豆腐が浮いているカレーで、昭和はインドカレーがよくある銀の器に入ってるだけである。で、なぜか未来はタイカレーであった。え、それって未来なの?
で、味はどんどん落ちている。わたしとしてはナンだけはメッチャうまいとかタンドリーチキンだけは絶品とか。そういうところで頑張って欲しいもんだが、シンちゃんは考えすぎておかしくなっており、もう考えれば考えるほどおかしなメニューが増えている。
枝豆や焼き鳥などもうカレー屋ではなくなりつつあるので、シンちゃんは少し休んだほうがいいでないのかな。
ただ、私は迷走レストランが大好きなんである。
これは、また別の店の話ですが。。
仕事でもなんでも。考えすぎるとこける場合もある。でもこういうおかしみが好きで変な店の変なメニューを一人で食べて飲んだりしている私は本当にもの好きだと思う。
では。迷走レストラン。また見つけたらレポートします。ってことで次は火曜日。よろしくお願いいたします。