テレビ新聞担当の憂鬱
最近、メディアを騒がす芸能ニュースが多いね。あ、あれって芸能ニュースというより犯罪か。
で、おとといの昼休みに媒体部の脇を通りかかったところ、ちょうどヨッシー(43才)がじめっと座ってたんで話しかけてみた。
「ねー。ねー。なんかテレビ業界関係者だけが知る情報とかないの?よくあるじゃんか。」
と聞いてみたところ
「そんなんないですわー。ぼく地味に暮らしてんのに。」
という。
「やっぱりそうか。うちの会社地味やもんな。」
「いえいえ。会社の問題ちゃいますよ。」
「そやった。ヨッシーこそ地味やった。」
「いえいえそういうことちゃいますて。」
「えー。もはやテレビ業界自体が地味とか言っちゃう?」
「…あの。よしこさん、ぼくちょっと前に紙媒体に移ったって言いましたやん。」
「そやったっけ。」
「頑張れって言ってくれましたやん。」
「そやったっけ?」
「で、ぼく今よしこさんの相手するパワーないんです。」
と、なんやら携帯を触っている。で、ヨッシーの手元を見てみると。。
君、だいぶきとるな。さらに、次の日の朝、ヨッシーが地味に新聞の掲載誌の整理をしていたので、元気かと聞いてみたら、逆に怖いことを聞いてきた。
まあまあ、テレビや新聞などトラディショナルメディアの行方は私にはよくわからないけど、緩やかに変わっていってるのは事実で。
でも我々昭和世代。音楽もカセットやLPからCDへ。で、MDが来てi-podが来て、で、今やスマホで。っていうの、ちゃんとついていってるから大丈夫なんでないの?なんて呑気な感じで、次は火曜日。
よろしくお願いいたします。