第72話 GW、お通夜に行く。
今年のゴールデンウィークはやっぱり長い。みんなそうらしくて、後半は何も予定してなかったけど、ちょこちょこ用事が入りまして。
用事っていうと変だけど、友達のお父さんのお通夜もありました。
中学からの友達なので、その子のことはよく知っていて、会場に着いてお通夜の受付をしているその子の3人の子どもたちを見たときに少し泣きそうになった。
もう子どもは大きくて、就職したてのお兄ちゃんと、大学四年生のお姉ちゃんと、大学一年生の妹の3人兄妹。
友達がいつも話していたので、よく知っていましたが、あーこれは友達の宝物だな。と。
で、兄妹仲良くて、とても素直そう。きちんと育てられたことがわかる。
亡くなった友達のお父さんとは面識なかったけど、で、私が言うのもおかしな話しだけど、受付にいる3人の子どもたちを見ただけで、この遺影の素敵なお父さんは、自分の人生を誇っていいと思った。
自分の家族にきちんとした環境と愛情を与えていなければ、あんなキラキラした孫たちはきっとこの世にいないから。
なんて、今回はちょっと真面目な話しになってしまいましたー。
しかし。
友人のご家族にお会いしたのは、約20年前の結婚式以来。もう結婚式からお葬式でご家族に会う年になってきたな。なんてしみじみとしてしまった。でも、遠慮せずお通夜に行ってよかった。きっと私だったらほっとすると思う。これからの日々を共に過ごす友たちの顔が見れるのは心強いことですよ。きっと。
では。
ゴールデンウィークもあと少し。ゆっくり過ごしていたのでいろんなネタが書けました。ってことで、どうでもよしこさん、まだまだ続けられそうです。ってことで次回は10日火曜日。いつもの毎日でお会いしましょう。よろしくお願いいたします。