どうでもよしこさん

鉄道系広告会社勤務。このブログは私個人のものであり、所属している団体・組織には一切関係がありません。全ては個人の見解です。

第53話 生まれ変わったら田中みな実になりたい。

私はデカい女なんである。

身長170センチ、足は25.5センチ。平成26年の今なら大したことない話ですが、(むしろ普通)昭和43年生まれの私にはそりゃーいろいろありました。当時は珍しかったんでしょうか。

親戚のおばさんとか、道ですれ違ったおじさんとか、年配の人が不用意にいらんことを言ってきてグサリとくる。これもう同年代のデカい女と語り合いたい。

高校のとき、親戚のおばさんが家にくるたびデカいと言われ、「その大きさ、まだ慣れない。」と言われまして。「デブに言われたない」と心のなかで悪態ついたり。

また、道ですれ違ったおじさんに「うわ。オレよりでかい。」とよく言われたりして。

ハゲにハゲって言うたらあかんのと同じで、デカい女にデカいと言うのはあかんのですよ。我々デカい女はもう慣れてるので、その場を笑ってやり過ごすスキルを各自持っていますが、それ感謝しなあきませんよ。

まあーデカい女がぶりっ子しても悲惨なことになるので、まあつっけんどんなことになり、体も中身もかわいくない。服もピンクとか着ない。

中学んときから、わかってましたよ。自分にはおんぶやお姫様だっこなどおとずれない人生ってこと。

・・・デカい女が太ると、容量もかなりデカくなる。女子アナを見るとかなりのコンプレックスを感じるのは、顔や学歴だけじゃなくて、私の場合は体の大きさ。

あー生まれ変わったら田中みな実になりたい。いいじゃんか、女友達いなくても。女なんだから男大好きなのは当たり前じゃんか。女に生まれた人生を堪能したい。

ところで。

この間、結婚当初夫と行った徳島、大歩危の温泉宿がテレビで紹介されており、なんでも多額の借金から立て直した女将の美談が語られておりました。細やかなお料理やミニミニロープウェイで行く露天風呂などかなりいい宿でしたが、もう行くことはないと思う。

・・・なぜならこういうことがあったからである。

 

 

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でも、

こういうことは頻繁に起きるので、いつも浴衣は?って中居さんに聞かれた瞬間、「私、浴衣着ないんで大丈夫です。」と言い、本当にジャージしか着ない。

あと、足のサイズが25.5センチもあると百貨店の靴売り場なんて95パーセントの靴が入らない。それは仕方ないんですが、

靴を脱がなあかんお店では、よくこういうことが起きる。

 

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このテーマ掘り下げればいろいろネタあるなあー。まあコンプレックス=ネタってことなら、人には負けないね。ありゃりゃ、手もデカいね。私は一番小さいマックブックを使ってるんですが、手が表面を覆ってるね。そう、手袋も男物だぜ、ってことで、3月4日金曜日。次回もこのネタが続きます。

よろしくお願いいたします。

 

田中みな実

#デカい女