第12話どうでもよしこ47才。妄想同僚③ 普通のおっさんが一番アナーキー。
一番最初に入った会社の上司が、クリエイティブ部にもかかわらず毎日ごくごく普通のもさいスーツを着ていました。当時私の部署にはピアスやら金髪やら、さらにおしゃれな服の人も多かったので、
なにげなく「営業っぽいですね。」って
言ってみたところ
「普通のナリで普通じゃないことを
すんのがかっこええんやないか。」と。
確かにそうかもしれません。それに関西の
クライアントはそんなに相手の服見てないしね。
「ピアスやら髪染めたり、そんなやつは
表現が自分の限界で止まってしまうんや」
まあ、彼がまともなんは服だけでしたけどね。彼はもう定年で引退してしまいましたが、変なおっさんでした。ほんまに。
その彼とは違いますが、今回もはたまた妄想同僚の話です。
では、また来週!27日火曜日。えー10月も終わりかー。年をとると
年月が過ぎるのが早いわー。とか言いながら漫画を読んでください。
よろしくお願いいたします。